東京新聞2020年3月24日号に掲載されました

東京新聞2020年

東京新聞に取材いただきました

伝統と靴職人の融合としてご紹介

かわうそ君のCMで有名な東京新聞で、浅草の靴職人が、伝統衣装と靴づくりの融合を成し遂げた着物スニーカー・帯スニーカーとして紹介されました。

26面(裏面)のほぼ半面を、カラーで飾らせていただきました。

TOKYO発のものづくりにスポットが当たる21世紀

TOKYO発というテーマの中で、ものづくりにフォーカス

職人の手仕事の写真を、たくさん撮影していただきました。
製甲の細川さん、底付の槙さん、円の中は代表の小野崎です。

着物スンーカーができた背景や、普通のスニーカー工場とは一線を画した手づくりスニーカーの製造工程を詳しくご紹介いただいています。

記事より一部抜粋***

靴が伝統工芸品の浅草で、靴職人が伝統衣装の着物と帯を使ってモダンなスニーカーを作っている。オーダーメイド商品で、製造は手作業。素材の柄や風合いはひとつずつ違い、世界に同じものは2つとない。まさに伝統と伝統の融合だ。販売会社の担当者は「次世代の人に日本の伝統の良さを伝えたい」と話す。

着なくなった母親の着物を見て再利用を考えたのが商品開発のきっかけ。歩きやすく幅広い世代に使ってもらえるスニーカーの素材に着物を使ってみたところ「カワイイ」とわかり、商品化した。~着物・帯スニーカーは通常の工法ではなく「手釣り」と呼ばれる高級紳士靴・婦人靴の製法で、東京都台東区にある同社の工場で作られている。

***

有限会社アクストは、女性の靴のお悩みを解決するオーダーメイドサロン|アンド・ステディを運営する中で、歩きやすい設計のスニーカーを開発し、特許を取得しています。

そのスニーカーの設計に、着物を載せて出来たのが、着物スニーカー。

高級靴の代名詞「手釣り」工法でスニーカーを作ってる靴屋なんて、世界広しといえど、当社くらいでしょう。

それほどスニーカーにとっては、希少な製造方法なのです。
だから、歩きやすい。

その証拠に、アンド・ステディのリピート率は80%を超えています。

当社の強みはまさにこの、高級靴をつくる技術を持つ靴職人軍団にあります。
そして、極めて高い足と靴のフィッティング技術にも。

靴づくり技術はもちろん日々、進歩します。
そして、フィッティング技術は進歩ではなく、進化レベルです。

お客さまの足の情報と緻密な技術を結集したお道具が、当店の靴です。

 


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